収益物件を購入するなら│サポート体制が整っている仲介会社を選ぶ

一括借り上げの利点と欠点

つみき

不動産投資の売り文句として、一括借り上げという単語が出て来ることがあります。この一括借上げは購入した収益物件を何十年も不動産会社が借り上げ、不動産会社が賃貸を希望する顧客に転貸することをいいます。利点としては借り上げてくれるため空室による収入不足の心配もなく、入退去の手続きや、建物の定期メンテナンスなどの管理の手間が掛からないといった事が挙げられます。しかしながらこの一括借上げは家賃の全てを保証してくれるわけではなく、7割や8割程度の保証となる場合などが多くあります。また、家賃は何十年も常に一定の料金ということにはなりません。築年数や空き室の増加などから、家賃を引き下げる場合なども多くあります。その際にはもちろん保証額も下がってしまうことになるので、一括借上げをしない場合よりも収益が低くなってしまう可能性があります。この時に減額を断った場合、一括借上の契約を解除される場合なども出てしまうことがあります。そういったトラブルを避ける為に、一括借り上げを契約する場合には、賃料の見直しまでの免責期間や、借り上げ契約の解約条件などを確認しておくようにしましょう。安定して収入が入ってくる利点はありますが、一括借り上げを過信せずに、将来の賃貸需要まで含めて検討して決めた方が無難でしょう。不動産会社との契約の際は確認は怠らず、最終的に自身の利益に繋がるかどうかを考えていきながら対応することが大切です。